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Posted by おてもやん at

2012年10月07日

いちごの新品種の追加で~す。

先日、サントリーフラワーズのドルチェベリーと蜜香、らくなりイチゴを
 
1苗ずつ、カーマホームセンターで買ってきました~。
 
チラシに掲載されて直ぐに買いに行ったのでほとんど残っていました。
 

 
そして、置いてあったイチゴの種類の吃驚です。
 
あまごこち、夏姫、アイベリー、幸の香、章姫、豊の香、女峰、宝交早生、
 
カレンベリー、おおきみ、ドルチェベリー、蜜香、らくなりイチゴ
 
なんと、13品種も置いてありました。158円~398円と金額もまちまちでした。
 

 

 

 
お客さんも少なくて苗を選び放題だったので、苗の茎元を1つ1つ確認し
 
葉の色艶が良くて、クラウンがしっかりとし花芽もしくはランナーのある
 
物を物色してカゴに入れてその中から、より良い物を1つずつ買ってきました。
 
自宅に持ち帰り、3号ポットから3.5号ポットに植え替えておきました。
 
買ってきた苗は、らくなりイチゴはランナーがある物をドルチェベリーは
 
ランナーがあったのですが、途中で折れていたので抜き取っちゃいました。
 
蜜香はよ~く見ると確認出来るのですが、小さなランナーが2本出ています。
 
このランナーから、1つずつ苗を増やせれば最高かな?
 

  


Posted by DUKE at 10:00Comments(2)ドルチェベリー

2012年10月21日

ドルチェベリーからもランナーが・・・

蜜香の側にドルチェベリーの葉が覆い被さっていたので
 
もしかと思いながら葉の裏をよ~く見て確認してみると
 
うどんこ病に侵されていました。ただ、軽症だったので安心しました。
 
早速に強めのシャワーで葉の裏を洗い流し、薬剤を散布しておきました。
 
念には念を入れて、病気に侵されていた葉を取り除いておきました。
 
茎元をよく見ていて確認したのですが、ドルチェベリーにもランナー
 
らしき物を発見した~と喜んでいたら、泥芽の勘違いでした。
 
この時期でまだ育苗の段階で泥芽が出来るとは思わなかったので不覚です。
 
確実に泥芽と判明したら泥芽は早めに摘み取った方が良いので摘みましょう。
 

 
しかし、ちゃんとランナーも出来てきてくれていました。
 

 
上手く育ってくれるように毎日欠かさず観察し薬剤を散布したいと思います。
 
  


Posted by DUKE at 09:00Comments(0)ドルチェベリー

2012年10月29日

ドルチェベリーのランナーの様子が変?


最近、折角出てきてくれたドルチェベリーのランナーですが、なぜか成長が止まった感じ
 
なのです。そして、なぜか1枚葉が開きだしてきました。本来ならランナーが伸びてから
 
葉が開くんですが・・・ランナーについて、色々と調べた結果以下の内容が分かりました。
 
最近の気温は日中で23℃前後で日に当っている所は27℃前後なのですが、夜間は15℃前後
 
なので気温の低下とうどんこ病の感染の疑いで2枚程葉かきをした為なのか、窒素濃度の
 
条件が満たされていないからなのでしょうね。
 
ようやく葉数の方が増えてきたので、もう暫く様子を見て見ようと思います。
 

 

 
    10月22日Photo         10月25日Photo         10月27日Photo
 
<ランナーが発生する条件>
 
ランナーの発生は、品種により、特に休眠の程度により異なり、親株のもつ能力や、
 
日長、温度、土壌成分、窒素栄養などの環境条件によって影響をうける。
 
ランナーが発生するのは、高温、長日の条件下で、一般的には、4月中旬から、
 
10月中旬まで連続して発生する。
 
ランナーは、葉えきから発生するので、葉数が多いことが望ましいが、
 
その為には、葉で十分に光合成作用を行わせ、新しい根を出させて、
 
水分や肥料の吸収をよくして、親株の栄養を高めることが必要である。
 
ランナーを発生させる為には、体内の窒素濃度を高めて、栄養成長に向かうように、
 
窒素を中心とした施肥を行う。
 
ランナーの数を多くするには、窒素の追肥と共に潅水を多くし、乾燥させない事も必要である。
 
ランナーを発生させる為には、体内の窒素濃度を高めて、栄養成長に向かうように、
 
窒素を中心とした施肥を行う。ランナーの数を多くするには、
 
窒素の追肥と共に潅水を多くして、乾燥させないことも必要である。
 
ランナーの発生は、親株に蓄積されたジベレリン様物質の量によって、
 
左右され、ジベレリン様物質の量は、遭遇した低温量により影響をうける。
 
低温に殆どあたっていない場合は、ジベレリン様物質の蓄積が少なくランナーの発生も少ない。
 
ランナーを発生させるために、ジベレリン散布の方法が採られる場合がある。
 
ジベレリンの濃度は、50から100ppmで、一株あたり5ml程度の量が適している。
 
肥料 N肥料が多いほど発生する。P肥料が多いほど発根がよい。
 
   K肥料が多すぎると生育を抑制する
 
水分 水分が多いと発生が多い。
 
光量 光が多いほど発生が多く、光合成が盛んとなり、炭水化物が増加する。
 
温度 休眠打破までは、低温が必要、その後の低温量が低いとランナーの発生は
 
   多くなる可能性がある。高温になるとランナーの発生は、増加する。
 
   低温になって休眠にはいるとランナーの発生は止まる。
 
日長 短日で、休眠しているとランナーは発生しない。
 
   長日では、ランナーの発生が多いが、低温によって休眠打破を十分行って
 
   いないとランナーは、発生しない。
 
平均温度 5℃以下 休眠に入り、花芽形成は停止する。
 
平均温度14℃以下 日長に関係なく花芽を形成する。
 
平均温度24℃以下 日長条件で花芽形成を左右する。
 
平均温度24℃以上 日長に関係なく形成されない。
 
<ランナー発生させるために>
 
①日長条件を、14時間とする。たりないときは、電照する。
 
②ジベレリンの誘起は、微量要素の亜鉛であり、亜鉛を葉面散布する。

 

  


Posted by DUKE at 10:00Comments(0)ドルチェベリー

2012年11月13日

いちご ドルチェベリーを定植します

ドルチェベリーは最初ランナーがあったのですが、よく確認すると折れていて
 
根元から取り除いたのですが、その後に再びランナーが出てくることもなく
 
葉が生い茂ってきてくれているのですが、ポリポットを持つと根が回っているようで
 
硬い感じがするので、残っていたいちごの培養土を使って定植しょうと思います。
 

 
いちごの場合の良い苗の選別方法は、クラウンの太さで大抵が決まるのですが
 
このドルチェベリーは、大きい方に値する太さのようです。側に見える錠剤の
 
肥料の大きさが約13mmなので、それ以上太く高収穫が見込めると思います。
 

 
ポットから抜いてみると、案の定しっかり根が回っていました。 (^▽^;)``...
 

 
今回使用するのは、移動や収穫後のランナーのことも考えてスリットポットの7号を
 
使います。前に使用していた6号とは違いかなりデカイです。土は4.5L程入るらしいです。
 
苗の高さを見るために仮置きしてみましたが、7号のスリットポットはやっぱりデカイ!!
 

 
全体に満遍なく土で鉢の周りを埋めて定植完了です。後日から液肥で満遍なく潅水して
 
根が活着するようにと、”まうごつ”さんのブログで拝見したので私も真似て見ます。
 

 
鉢の一番端に定植したのですが、鉢の後にかなりのスペースがあるので、追肥や
 
他にも色々と管理してゆくのが楽に出来そうです。(*'▽'*)わぁ~ぃ♪♪
 

  


Posted by DUKE at 10:00Comments(2)ドルチェベリー

2012年12月07日

ドルチェベリーにようやく花が

なかなか花芽が確認が出来なかったドルチェベリーですが
 
やっと花が咲きましたが、ジベレリンで果柄の伸長促進を
 
促しているのですが、あまり効果が認められないのです。
 

 
再度ジベレリン処理を施しておきました。
 
その後、効果が現れたようで1番果の果柄がずいぶん伸びました。
 

  


Posted by DUKE at 10:00Comments(0)ドルチェベリー