2012年10月29日
ドルチェベリーのランナーの様子が変?
最近、折角出てきてくれたドルチェベリーのランナーですが、なぜか成長が止まった感じ
なのです。そして、なぜか1枚葉が開きだしてきました。本来ならランナーが伸びてから
葉が開くんですが・・・ランナーについて、色々と調べた結果以下の内容が分かりました。
最近の気温は日中で23℃前後で日に当っている所は27℃前後なのですが、夜間は15℃前後
なので気温の低下とうどんこ病の感染の疑いで2枚程葉かきをした為なのか、窒素濃度の
条件が満たされていないからなのでしょうね。
ようやく葉数の方が増えてきたので、もう暫く様子を見て見ようと思います。
10月22日Photo 10月25日Photo 10月27日Photo
<ランナーが発生する条件>
ランナーの発生は、品種により、特に休眠の程度により異なり、親株のもつ能力や、
日長、温度、土壌成分、窒素栄養などの環境条件によって影響をうける。
ランナーが発生するのは、高温、長日の条件下で、一般的には、4月中旬から、
10月中旬まで連続して発生する。
ランナーは、葉えきから発生するので、葉数が多いことが望ましいが、
その為には、葉で十分に光合成作用を行わせ、新しい根を出させて、
水分や肥料の吸収をよくして、親株の栄養を高めることが必要である。
ランナーを発生させる為には、体内の窒素濃度を高めて、栄養成長に向かうように、
窒素を中心とした施肥を行う。
ランナーの数を多くするには、窒素の追肥と共に潅水を多くし、乾燥させない事も必要である。
ランナーを発生させる為には、体内の窒素濃度を高めて、栄養成長に向かうように、
窒素を中心とした施肥を行う。ランナーの数を多くするには、
窒素の追肥と共に潅水を多くして、乾燥させないことも必要である。
ランナーの発生は、親株に蓄積されたジベレリン様物質の量によって、
左右され、ジベレリン様物質の量は、遭遇した低温量により影響をうける。
低温に殆どあたっていない場合は、ジベレリン様物質の蓄積が少なくランナーの発生も少ない。
ランナーを発生させるために、ジベレリン散布の方法が採られる場合がある。
ジベレリンの濃度は、50から100ppmで、一株あたり5ml程度の量が適している。
肥料 N肥料が多いほど発生する。P肥料が多いほど発根がよい。
K肥料が多すぎると生育を抑制する
水分 水分が多いと発生が多い。
光量 光が多いほど発生が多く、光合成が盛んとなり、炭水化物が増加する。
温度 休眠打破までは、低温が必要、その後の低温量が低いとランナーの発生は
多くなる可能性がある。高温になるとランナーの発生は、増加する。
低温になって休眠にはいるとランナーの発生は止まる。
日長 短日で、休眠しているとランナーは発生しない。
長日では、ランナーの発生が多いが、低温によって休眠打破を十分行って
いないとランナーは、発生しない。
平均温度 5℃以下 休眠に入り、花芽形成は停止する。
平均温度14℃以下 日長に関係なく花芽を形成する。
平均温度24℃以下 日長条件で花芽形成を左右する。
平均温度24℃以上 日長に関係なく形成されない。
<ランナー発生させるために>
①日長条件を、14時間とする。たりないときは、電照する。
②ジベレリンの誘起は、微量要素の亜鉛であり、亜鉛を葉面散布する。
Posted by DUKE at 10:00│Comments(0)
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